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J-GLOBAL ID:201702266606096350   整理番号:17A0315105

系統的レビューとメタ分析は食餌性コレステロール摂取は乳癌のリスクを増加させることを示唆する【Powered by NICT】

Systematic review and meta-analysis suggest that dietary cholesterol intake increases risk of breast cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 627-635  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの疫学的研究は乳癌の食事コレステロール摂取とリスクの間の関係を評価するために実施されているが,結果は一致していない。このメタ分析は,食事性コレステロール摂取は乳癌のリスクを増加させるという仮説を検証するための観察研究からの証拠を要約した。PubMed,EMBASE,Webof Science,China National Knowledge Infrastructureは2015年7月までに発表された関連する論文を検索した。プール相対リスクはランダム効果モデルを用いて計算した。用量依存関係を,3次スプラインの制限モデルにより評価した。全体として,6のコホート研究と3の症例対照研究を含む9記事を対象とした。食事性コレステロール摂取量の最高対最低カテゴリーの乳癌の95%信頼区間を用いたプール相対リスクは1.29(1.06 1.56)であった。用量反応分析では,食餌性コレステロールと乳癌の間で見出された非線形関係と,コレステロール摂取量は370mg/日以上の時,この結合は統計的に顕著になった。このメタ分析からの結果は,食餌性コレステロールは乳癌のリスク増加と関連することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  脂質の代謝と栄養 
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