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J-GLOBAL ID：201702266662642225   整理番号：17A0350663

低温プラズマによるディーゼルエンジンの微粒子とNO_X排出低減の研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on reduction of particle and nitrogen oxide emissions of diesel engine by non-thermal plasma

著者 (5件)： Xu Hui (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Cai Yixi (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Li Xiaohua (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Shi Yunxi (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Li Weijun (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University)
資料名： Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban  (Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban)
巻： 50  号： 12  ページ： 2418-2423  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1536A  ISSN： 1008-973X  CODEN： ZDXGFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジン粒子(PM)とNO_X排出を低減するために,低温プラズマ(NTP)発生器を誘電体バリア放電原理に基づいて設計した。NTPを用いて,ディーゼルエンジンの微粒子トラップを有するディーゼルエンジンの実験的研究を行った。結果は以下を示す。その結果,ディーゼルエンジンの粒子サイズ分布は単一ピーク分布を示し,93%の微粒子は超微細粒子であった。ディーゼル微粒子フィルタ(DPF)の微粒子数に対する捕集効率は約93.8%である。NTPの活性ガスを注入した後,NTPのない粒子の数密度と比較して,DPFの下流の微粒子の数密度は68%減少し,粒子サイズは25.5~124.1NMに減少し,約80%であった。粒子の幾何学的平均直径も減少した。DPFとNTP活性ガスの二重作用は,微粒子排出を減少させ,NO_X排出を減少させることができた。微粒子数密度は98%減少し,NO_X変換効率は57%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度 ,  無声放電 ,  超微粒子 ,  *微粒子 ,  パティキュレートトラップ ,  数密度 ,  粒度分布 ,  *ディーゼル機関
準シソーラス用語： 変換効率 ,  微粒子排出 ,  捕集効率 ,  実験研究 ,  *排出量低減 ,  *低温プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： diesel engine ,  non-thermal plasma(NTP) ,  particulate matter(PM) ,  nitrogen oxide(NO_x)

分類 (2件)： 排ガス処理  (PB02060U) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低温プラズマ ,  ディーゼルエンジン ,  微粒子 ,  排出低減 ,  研究