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J-GLOBAL ID:201702266746904131   整理番号:17A0409114

マルチマーカー検出プラットフォームの開発の実現可能性【Powered by NICT】

Feasibility in the development of a multi-marker detection platform
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号: P2  ページ: 743-749  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気化学インピーダンス分光法(EIS),虚数インピーダンス,信号デカップリング法を用いた無標識,多重マーカー単一センサの実現可能性研究を報告した。我々の知る限りでは,これはバイオマーカー検出とマルチマーカー検出のための仮想インピーダンスを用いた最初の報告された試みである。精製低密度及び高密度リポ蛋白質(LDLとHDL)の電気化学的応答を最初は個別的金ディスク電極(GDE)上へのそれらの分子認識要素(MRE)の固定化によって特性化した。共固定化は同じGDE,混合溶液中のLDLとH DLの同時検出に使用した両方のLDLとH DLのMREを固定化することによって行った。以前の個々の精製した応答は,混合応答を解析した,二種のバイオマーカーは混合溶液中で検出された。LDLとH DLの最適周波数は81.38Hzと5.49Hzであったが,これは共固定化条件下で175.8Hzと3.74Hzにシフトした。錯体と虚数インピーダンスの電気化学信号を比較した後に,虚数インピーダンスはマルチマーカー検出のためにはより適していることが分かった。虚数インピーダンスは容量に関連しているので,電気変位,相対誘電率,及び有効キャパシタンスは,最適周波数の理論を解明するために導出した。本研究では,EISはマルチマーカー検出のための可能性を有し,より良い管理と診断目的のための糖尿病のような他の複雑な疾患をモニターするために拡張できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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