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J-GLOBAL ID:201702266752211029   整理番号:17A0319876

BioGlycol/水系SiO_2ナノ流体の熱伝導率と粘度の新しい相関の実験的研究と開発【Powered by NICT】

Experimental investigation and development of new correlation for thermal conductivity and viscosity of BioGlycol/water based SiO2 nanofluids
著者 (9件):
資料名:
巻: 77  ページ: 54-63  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ流体は優れた熱物理特性を示し,多くの重要な分野で応用される可能性を持つ設計された熱伝達流体の新しいクラスである。本研究では,ナノ流体はBioGlycol(BG)/水(W)混合物の体積で20~80%と30~70%のような様々なベース流体にSiO_2ナノ粒子を分散させることによって調製した。熱伝導率と粘度実験を,30°Cと80°Cの間の温度範囲と,0.5%と2.0%の体積濃度の範囲で行った。結果は,ナノ流体の熱伝導率は,体積濃度と温度の上昇と共に増加することを示した。同様に,ナノ流体の粘度は,体積濃度とともに増加するが,温度の増加とともに減少した。全てのナノ流体の中で最大の熱伝導率増強は70°Cの温度で2.0%の体積濃度の約7.2%2080%BG/Wナノ流体で観察された。対応して全てのナノ流体の中で最大の粘度増大を70~°Cの温度で2.0%の体積濃度で約,1.38時間3070%BG/Wナノ流体で観察された。古典的モデルと半経験的相関は,体積濃度と温度の影響を含むナノ流体の熱伝導率と粘度の予測に失敗した。,非線形相関は熱伝導率の推定とナノ流体の粘度の3%の最大偏差で提案されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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冷媒,ブライン  ,  その他の熱的変量の計測法・機器  ,  不均質流 

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