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J-GLOBAL ID:201702266902885446   整理番号:17A0097495

異なる濃度のロピバカインによる腕神経叢ブロックの心拍変動性への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of different concentration of ropivacaine on heart rate variability following intersalene brachial plexus block
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 853-856  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:超音波と神経刺激器の併用により、同じ用量のロピバカインを投与し、腕神経叢ブロック(INTERSCALENE BRACHIAL PLEXUS BLOCK)を誘導する。方法:上肢骨折手術後の取内固定患者45例、男性28例、女性17例、年齢18~50歳、ASA I級、ランダムにR1群(0.375%ロピバカイン40ML)に分けた。R2群(0.5%ロピバカイン30ML)とR3群(0.75%ロピバカイン20ML)、各群15例。超音波と神経刺激装置のガイド下でISBPBを行った。24時間動態心電図にて全患者のHRVパラメータ(LF、HF、LF/HF、SDNN、RMSSD、PNN50%)の変化をモニタリングし、ブロック後30MINに患者の主な神経痛覚ブロック効果、運動ブロック程度を評価した。痛覚遮断の維持時間、運動ブロックの回復時間を記録した。結果:三つのグループの患者はすべて完全にブロックされ、霍納Zong症候群の発生率は以下の通りであった。R1群は26.7%、R2群は20%、R3群は20%で、統計学的有意差がなかった。ブロック前と比較して,R2群とR3群のLF値は有意に減少し(P<0.05),R2群では有意に減少し(P<0.05),R3群では有意に減少した(P<0.05)。R2群とR3群のLF値はR1群より明らかに低かった(P<0.05)。R1,R2とR3群の鎮痛維持時間と運動回復時間はそれぞれ(598.6±32.2)MIN,(448.7±19.8)MIN,(405.1±15.9)MINと(606.4±32.5)MIN,(553.3±19.6)MIN,(517.1±17.6)MINであった。3群間に有意差はなかった。HRVパラメータの変化が最も顕著なLF値が注射前のレベルまで回復し、三つのグループの所要時間はそれぞれR1グループ(876.2±43.7)MIN、R2グループ((±61.5)MIN、R3グループ(712.2±45.7)MINであった。3群間に有意差はなかった。結論:ISBPBは心臓血管自律活動の安定性に影響し、局部麻酔薬の拡散により、星状神経節或いは迷走神経分枝を遮断し、心臓交感神経機能を低下させ、相対的に副交感神経機能を増加させ、投与量が等しい場合には、HRVに対する影響程度が大きい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系疾患の治療一般 
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