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J-GLOBAL ID:201702266927405186   整理番号:17A0747476

カッサバ澱粉ベース超吸収性ポリマーを用いた水溶液からのCd~2+イオンの除去【Powered by NICT】

Removal of Cd2+ ions from aqueous solution using cassava starch-based superabsorbent polymers
著者 (11件):
資料名:
巻: 134  号: 17  ページ: ROMBUNNO.44758  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物収着剤としてのカッサバ澱粉ベースの超吸収性ポリマー(CST SAPs)によるCd~2+イオンの吸着に関する包括的な実現可能性研究は,吸着剤用量,pH,初期濃度,接触時間,及び温度の関数として調べた。直交実験と範囲分析は,吸着条件を最適化するために適用した。吸着材添加量と初期濃度が吸着容量のための最も敏感な変数であった。Cd~2+イオンの最大吸着値はpH=6.0で347.46mg/g,初期濃度200mg/L,0.1g吸着剤添加量で,それぞれ,323Kおよび6時間の接触温度と時間と決定した。平衡データはLangmuirモデルで良く記述され,吸着プロセスは擬二次速度式に良く適合した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)データは,アクリル酸とアクリルアミドはカッサバ澱粉上にグラフトされたことを確認した。Cd~2+吸収CST SAP(CST SAP Cd~2+)試料のX線回折およびFTIRの結果は,CST SAPは効果的にCd~2+イオンを吸着することができ,特性基はキレート化により輸送されたことを示した。CST SAPの走査電子顕微鏡結果は,ポリマの表面は粗く,しゅう曲の完全層状構造は,強化された比表面積を生じることを明らかにした。そのような条件はCd~2+イオン吸着に有利である。CST SAPは水溶液からのCd~2+イオン除去のための優れた吸着剤であると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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共重合  ,  多糖類 
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