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J-GLOBAL ID：201702266928822625   整理番号：17A0449011

UV照射下でのEu~3+をドープしたGd_2O_3蛍光体の熱ルミネセンス挙動に及ぼす濃度消光を説明するためのモデル【Powered by NICT】

Model to explain the concentration quenching on thermoluminescence behaviour of Eu³⁺ doped Gd₂O₃ phosphor under UV irradiation

著者 (3件)： Tamrakar Raunak kumar (Department of Applied Physics, Bhilai Institute of Technology (Seth Balakrishan Memorial), Durg, C.G., 491001, India) ,  Upadhyay Kanchan (Department of Chemistry, Shri Shankaracharya Vidyalaya, Hudco, Bhiali, C.G., India) ,  Sahu Manjulata (Department of Physics, Govt. HSSc School, Haldi, Block-Gunderdehi, Dist- Balod, C.G., India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 699  ページ： 898-906  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,合成,キャラクタリゼーションおよびEu~3+をドープしたGd_2O_3蛍光体の熱ルミネセンス(TL)挙動を報告した。試料は固相反応法,大規模生産に最も適したにより調製した。調製した蛍光体試料を,粉末X線回折(PXRD),電界放出銃走査電子顕微鏡(FEGSEM),透過型電子顕微鏡(TEM)と熱ルミネセンス(TL)法を用いて特性化した。Eu~3+をドープしたGd_2O_3蛍光体の計算された平均結晶サイズは,それぞれ1mo1%Eu~3+と2.5mo1%Eu~3+濃度に対して約66.49nmと75.48nmであった。熱ルミネセンス研究では,254nmのUV照射と蛍光体を実施した。TLグロー曲線は116°Cで見られた。コンピュータ化したグロー曲線デコンボリューション(CGCD)はTL応答に適用し,速度パラメータを計算した。一般熱ルミネセンスモデルを熱ルミネセンス挙動における濃度消光を説明するために考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡 ,  *熱ルミネセンス ,  デコンボリューション ,  *紫外線照射 ,  X線回折 ,  電界放出 ,  *ドーピング ,  グロー曲線 ,  キャラクタリゼーション ,  走査電子顕微鏡 ,  *蛍光体 ,  固相反応
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  *濃度消光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱ルミネセンス ,  X線回折 ,  電界放出銃走査電子顕微鏡観察 ,  透過型電子顕微鏡観察 ,  熱ルミネセンスモデル

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (8件)： UV照射 ,  ドープ ,  蛍光体 ,  熱ルミネセンス ,  挙動 ,  濃度消光 ,  説明 ,  モデル