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J-GLOBAL ID：201702267025474844   整理番号：17A0471063

クラウドストレージにおけるデータ複製除去のための新しい内容規定・チャンキング・アルゴリズム【Powered by NICT】

A new content-defined chunking algorithm for data deduplication in cloud storage

著者 (3件)： Widodo Ryan N.S. (Department of Ubiquitous IT, Dongseo University, 617-716 Busan, South Korea) ,  Lim Hyotaek (Division of Computer Engineering, Dongseo University, 617-716 Busan, South Korea) ,  Atiquzzaman Mohammed (School of Computer Science, University of Oklahoma, Norman, OK 73019, United States)
資料名： Future Generation Computer Systems  (Future Generation Computer Systems)
巻： 71  ページ： 145-156  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0620C  ISSN： 0167-739X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チャンキングは,ファイルを分割チャンクと呼ばれる小さなファイルにするプロセスである。いくつかの応用では,遠隔データ圧縮,データ同期,データ重複排除のような,システムの重複検出性能を決定するためにチャンキングすることが重要である。コンテンツ定義チャンキング(CDC)は,可変長チャンクへの分割ファイルする方法である,切断点はファイルのいくつかの内部特徴によって定義される。固定長チャンクとは異なり,可変長チャンクはバイトシフトに耐性であった。,ファイル内およびファイル間の重複チャンクを見出す確率を増加させた。しかし,CDCアルゴリズムはいくつかの応用には計算量が多すぎると思われるカットポイントを見つけるために付加的な計算を必要とする。著者らの以前の研究(Widodo.,2016)では,システムで使用されているハッシュベースCDCアルゴリズムは重複排除系における他のプロセス以上のプロセス時間を要した。迅速不斉最大(RAM)と呼ばれる高スループットハッシュ少ないチャンキング法を提案した。ハッシュを用いる代わりに,RAMはカットポイントを宣言するバイト値を使用した。アルゴリズムは固定サイズの窓とカットポイントである最大値バイトを見出すために可変サイズの窓を利用している。最大値バイトはチャンクに含まれ,チャンクの境界に位置している。この構成は,CDC特性を保持しながら比較少ないを行うRAMを可能にした。既存のハッシュベースとハッシュ少ない重複排除システムとRAMを比較した。実験結果は,提案したアルゴリズムが,より高いスループットと他のチャンキングアルゴリズムと比較して第二当たり節減バイトを持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複製 ,  データ圧縮 ,  *アルゴリズム ,  バイト ,  コンテンツ ,  スループット ,  計算量
準シソーラス用語： ハイスループット ,  チャンク ,  *チャンキング ,  データ複製 ,  クラウドストレージ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： データ脱複製 ,  クラウド蓄積 ,  コンテンツ定義されたチャンキング ,  ハッシュレスチャンキング ,  不斉窓

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： クラウドストレージ ,  データ複製 ,  規定 ,  チャンキング ,  アルゴリズム