文献
J-GLOBAL ID:201702267031200314   整理番号:17A0792733

電子後方散乱回折パターンからの格子定数測定【Powered by NICT】

Lattice constant measurement from electron backscatter diffraction patterns
著者 (3件):
資料名:
巻: 266  号:ページ: 200-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0454B  ISSN: 0022-2720  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子後方散乱回折パターン(EBSP)におけるKikuchiバンドはBragg方程式経由で抽出できることを結晶学的試料の格子定数に関する情報を含んでいる。回折(XRD)EBSPsからの格子定数測定の利点は,局所分析を実行する能力である。本研究では,純物質と共焼結複合材料中の立方晶STNおよび立方晶YSZの格子定数は,較正標準としてのシリコン単結晶を用いた10kVで得られたそれらのEBSPsから測定した。EBSP歪は球状逆投影により補正したとKikuchiバンド解析は社内ソフトウェアを用いて行った。格子定数測定の誤差はXRDで決定した値と比較して0.09 1.12%の範囲にあり,文献からであると決定した。法の信頼レベルは測定の標準偏差,約0.04Åであるが示唆された。測定精度のKikuchiバンドサイズ依存性は,測定誤差が増加バンドサイズ(すなわち減少格子定数)で減衰することを示した。しかし,実際には,広いバンドの鮮鋭度は,それらの低い強度のために低いこと,測定精度を制限する傾向があった。測定精度を改善するための可能な方法を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子回折法 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る