文献
J-GLOBAL ID:201702267033332286   整理番号:17A0408541

ZK60マグネシウム合金への生体模倣CaP被覆の構造と腐食特性に及ぼすCa/P比の影響【Powered by NICT】

Effect of Ca/P ratio on the structural and corrosion properties of biomimetic CaP coatings on ZK60 magnesium alloy
著者 (10件):
資料名:
巻: 72  ページ: 676-681  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マグネシウムとその合金は,それらの優れた生体適合性と機械的性質のための金属生分解性インプラントとして注目を集めている。しかし,マグネシウムは貧弱な耐食性を有する,電気化学反応,インプラントへの応用に対する主要な障害となっているによるin vioでのその急速な分解を引き起こした。本研究では,CaP被覆が,単純な水熱堆積法により,ZK60マグネシウム合金上に被覆することに成功した。Mg基板上にCaP被覆の水熱反応の機構を詳細に記述した。ZK60合金上にCaP被覆の相組成,微細構造と生物分解特性に及ぼす水熱溶液中のCa/P比の影響は,Ca/P比を0.83から4.18まで変えることにより研究した。CaP被覆の形態は,Ca/P比と共に大きく変化した。CaP被覆マグネシウムの生物分解挙動を擬似体液中でのアノード分極および浸漬試験によって特性化した。ZK60マグネシウム合金の腐食抵抗はバイオミメティックCaP被覆により大きく改善し,Ca/P比が1.67で成長させたCaP被覆したZK60合金が最良の腐食抵抗,CaP被覆はMg系整形外科用インプラントおよびデバイスの生分解特性を改善するための有望なことを示していることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る