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J-GLOBAL ID:201702267034718840   整理番号:17A0373721

cicindelids(甲虫類:ハンミョウ科)の生殖腺発生におけるUBC9とUBS27遺伝子の特性解析と発現解析【Powered by NICT】

Characterisation and expression analysis of UBC9 and UBS27 genes in developing gonads of cicindelids (Coleoptera: Cicindelidae)
著者 (4件):
資料名:
巻: 202  ページ: 75-82  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ユビキチンおよび小ユビキチン様修飾因子(SUMO)は種々の細胞過程に必須の翻訳後修飾因子,配偶子形成を含んでいる。SUMO結合酵素(UBC9)とユビキチンリボソーム融合蛋白質UBS27はいくつかのモデル種で特性化されている。しかし,甲虫類におけるそれらの発現はまだ研究されていない。本研究では,UBC9とUBS27遺伝子を初めてCicindela campestrisをハンミョウで特性化した。バイオインホマティックス分析は,Cc UBC9遺伝子は,推定分子量18.18kDaの159アミノ酸蛋白質をコードし,Cc UBS27遺伝子は,推定分子量17.71kDaの156アミノ酸蛋白質をコードしていることを示した。いくつかcicindelid種で行われた選択解析は,両遺伝子が純化淘汰によって影響を受けたことを明らかにした。リアルタイム定量的PCR分析は,Cc UBC9とCc UBS27は異なる組織で発現していることを示した。両遺伝子の最高発現は卵巣と精巣で見出された,精巣発達の未成熟及び成熟段階間の差次的発現レベルであった。Cc UBC9とCc UBS27の発現パターンは,これらの遺伝子がC.campestrisにおける配偶子形成において重要な役割を果たすことを示唆する。この情報はcicindelidsにおける生殖過程と甲虫類におけるユビキチンおよび小ユビキチン関連モディファイアー遺伝子の機能をより良く理解するために関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の生化学  ,  魚類 

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