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J-GLOBAL ID:201702267088805565   整理番号:17A0748083

ISSR及びRAPDマーカーによるMonascus株の遺伝的多型の比較分析【Powered by NICT】

Comparative analysis of genetic polymorphisms among Monascus strains by ISSR and RAPD markers
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 636-640  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Monascus属はその食用利用と多様な薬用成分のためのアジアを横切る値菌類のいくつかの種を含んでいる。本研究では,中国の福建省,Monascusの主導的な生産の種々の地域から収集した41種のMonascus株における遺伝的多様性の特性化におけるランダム増幅多型DNA(RAPD)と単純配列反復(ISSR)マーカーの適用性を評価した。【結果】七種の選択したISSRプライマーは,56本の多形性バンド,そのうちの93.33%は多型であったを生成した。株の遺伝的類似性係数(GSC)は0.50~1.00の範囲であった。七種の選択したRAPDプライマーを用いた比較配列分析は,合計49のバンドについて,そのうちの81.67%は多型であったを増幅GSC値は0.62~1.00の範囲であった。【結論】相関分析は,上記二マーカーを用いて評価した遺伝的距離,Monascus種特性化に適した有意な正の相関を明らかにした。ISSRマーカーはMonascus種の分類と定量のためのにより適していたが,RAPDマーカーは同一種内の菌株間の差異を解析するための好ましいと思われる。著者らの研究は,Monascusは豊富な遺伝的多様性を有することを,選択した菌株間の遺伝的関係は,非常に限られた範囲で,それらの地理的変異と相関することを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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野菜とその加工品  ,  遺伝学研究法  ,  食品の品質  ,  植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

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