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J-GLOBAL ID:201702267107468955   整理番号:17A0697814

バイオマスエネルギーで駆動する実験室規模気泡塔加湿除湿脱塩システムの研究【Powered by NICT】

An investigation into a laboratory scale bubble column humidification dehumidification desalination system powered by biomass energy
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  ページ: 232-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス駆動気泡塔加湿-除湿脱塩システムについて述べた。システムは主にバイオマスストーブ,空気熱交換器,気泡塔加湿器と除湿器から構成されている。おが屑ブリケットは,ストーブにおけるバイオマス燃料として使用されている。第一レベルの実験が最良の水深,気泡管穴径と水温を選択するために周囲空気供給を備えた気泡塔加湿器で行われている。実験は除湿器と加湿器を統合することにより行った。空気を予熱なしで加湿器に送られる。空気の予熱は,燃焼室からの煙道ガスと火炎を用いて空気熱交換器で行った。加湿器能力は,水深,水温,空気と冷却水流量の質量流量,および気泡管穴径の減少の上昇と共に増大することが観察された。田口分析から見出された水温は他のパラメータと比較して,加湿器性能を制御する上で支配的であることをである。より良い比湿は気泡管孔径1mm,深さ170mm,水温60°Cで記録した。6.1kg/h及び3.5kg/hの最高の留分は,それぞれ予熱空気と直接空気供給とHDH脱塩システムのために収集する。空気熱交換器を用いた廃熱の回収率は1kgの蒸留水を製造するための燃料消費を減少させるから0.36kg~0.2kgであった。直接空気供給による予熱空気供給と0.0231US/kg0.0133US/kgの最低蒸留水コストが観察された。物質移動係数を推定するために開発された相関,実験結果から9%の最大偏差で一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽エネルギー利用機器  ,  用水の物理的処理 

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