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J-GLOBAL ID:201702267171260174   整理番号:17A0702709

薬物cardiotoxicitiesの予測スクリーニングのための繊維状足場上での心筋細胞のマイクロパターン化共培養【Powered by NICT】

Micropatterned co-culture of cardiac myocytes on fibrous scaffolds for predictive screening of drug cardiotoxicities
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 4950-4962  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然組織によく似た,心筋細胞(CMs)および他の非筋細胞足場の空間配置は心臓組織再生のためのCM形態と機能を制御するのに不可欠である。本研究では,マイクロパターン化繊維足場はin vitro薬物スクリーニングモデルとしての心臓線維芽細胞(CF)と内皮細胞(EC)とCM共培養系を確立するために開発した。CM挙動に影響する生体模倣アプローチを追求するために,ストリップ,卵形,及び波パターン化したマットは,リソグラフィー集熱器への電気紡糸繊維の堆積,それに続く細胞共培養のための正確な積層により構築した。CM,CF,およびECはそれぞれの領域で制御された細胞分布を持つパターン化足場上に位置し,を横切る条件は認められなかった。ストリップと楕円形パターン化共培養後のそれらと比較して,波パターン化足場上で共培養CMは15日間のインキュベーション中に有意に高い細胞生存性,より大きな細胞伸長比,心臓特異的トロポニンI,コネキシン43とサルコメアα-アクチニンの強い発現と高い拍動率を示した。キニジン,エリスロマイシンとソタロールへの共培養CMの応答は拍動数の臨床観察と収縮と弛緩時間の延長と良好な相関を示した。in vivo安全性データは共培養CMに対する薬物処理後50%最大効果(EC_50)の濃度は薬物濃度に対する補正した電場電位期間(FPDc)の変化から決定したと良く反映していた。パターン化共培養の15日間で,CMsの拍動間隔とゆらぎはハロペリドール治療と薬剤除去後に元の拍動プロファイルの十分な回復に応答して迅速な変化を示した。本研究では,薬剤のスクリーニング心臓副作用のための再現性と信頼性のあるプラットフォームとして心機能を確立するためにCMのマイクロパターン化共培養の能力を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固体デバイス製造技術一般 

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