文献

J-GLOBAL ID：201702267206249576   整理番号：17A0175901

BOX-BEHNKEN法により,標的化合物ドキソルビシン/クエルセチンリポソームを最適化した。【JST・京大機械翻訳】

Optimization and preparation of doxorubicin/quercetin liposomes using Box-Behnken design methodology

著者 (5件)： Luo Yue (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical University) ,  Wang Songjie (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical University) ,  Zhao Xiufeng (Hongqi Hospital of Mudanjiang Medical College) ,  Jia Nan (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical University) ,  Zhao Xiuli (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical University)
資料名： Shenyang Yaoke Daxue Xuebao  (Shenyang Yaoke Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 10  ページ： 759-767  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2350A  ISSN： 1006-2858  CODEN： SYDXFF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】BOX-BEHNKEN効果による法のスクリーニングによって,ビオチンによって媒介されるアドリアマイシンとケルセチンの複合体リポソームを調製する。方法:薄膜分散法により、ケルセチンを調製し、硫酸アンモニウム勾配法により動包を調製した。リン脂質とコレステロールの質量比(X_1)、脂質とケルセチンの質量比(X_2)、硫酸アンモニウムの濃度(X_3)と培養温度(X_4)をそれぞれ指標とした。ドキソルビシン(DOXORUBICIN,DOX)の封入効率(Y_1,W_(EE)/%),ケルセチン(QUERCETIN,QUE)の封入効率(Y_2,W_(EE)/%)及び粒径(Y_3,D/NM)を評価指標とした。4つの因子のBOX-BEHNKEN効果を用いて,リポソームの処方をスクリーニングした。リポソームの粒径,ゼータ電位および外観を最適化し,リポソームの安定性を評価した。【結果】最適化された処方は,リン脂質とコレステロールの比率が3.48:1であった。リン脂質とケルセチンの質量比は26:1であった。硫酸アンモニウムの濃度は0.15MOL・L(-1)であった。ドキソルビシンの培養温度は50°Cであった。リポソームの平均粒径は148.5NMであった。ゼータ電位は-23.1MVであった。15日以内に,泄露率は20%未満であった。【結論】BOX-BEHNKEN実験計画法を用いて,法処方の数学的モデルを予測することができ,それは,方/ケルセチンの処方を最適化するために用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リポソーム ,  ζ電位 ,  リン脂質 ,  実験計画法 ,  粒径 ,  硫酸アンモニウム ,  傾斜法 ,  *最適化 ,  脂質 ,  アミノ糖 ,  キノン ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  ビタミンB群 ,  ウレア化合物 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 培養温度 ,  質量比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： doxorubicin ,  quercetin ,  biotin ,  liposomes ,  ammonium sulfate gradient ,  Box-Behnken design

分類 (1件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

物質索引 (4件)： ドキソルビシン ,  コレステロール ,  アドリアマイシン ,  ビオチン

タイトルに関連する用語 (3件)： 標的 ,  ドキソルビシン ,  最適化