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J-GLOBAL ID:201702267210814269   整理番号:17A0369544

電気活性グラフェン誘導体の容易な調製と電気化学的検出における応用の可能性【Powered by NICT】

Facile preparation of electroactive graphene derivative and its potential application in electrochemical detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 1153-1159  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラファイトからのグラフェン(Gs)誘導体を得るための化学修飾と剥離を組み合わせた一段階プロセスを,Friedel-Crafts化学的アシル化によって実施されている。求電子置換反応はアシリウムイオン( C~+ O)への形質転換ナイアシンのカルボキシル基( C00H),黒鉛のsp~2CHを置換する活性種であるが得られた。さらに,機械的撹はん下での高粘性ポリりん酸を用いてに強いせん断応力を発揮し,その結果グラファイト層を剥離することであった。Ramanスペクトルと吸収スペクトルが得られグラフェン 1 オン ピリジン(GsNc)は電気化学的過程における電子移動を促進する高度に共役した構造を持つことを示した。この新しいGsNcは5μMから1mMまでの直線濃度範囲内でH_2O_2(1157.1μAmM~ 1 cm~ 2)に対して高い感度を有していた。提案した無酵素H_2O_2センサは高い選択性と優れた安定性を示した。さらに,生物反応で放出されたH_2O_2を検出するための開発したコリンバイオセンサ。このバイオセンサでは,正に荷電したGsNcは静電相互作用を介してコリンオキシダーゼ(ChOx)を固定化するための最適条件を提供する。固定化はChOx生物活性の83.4%を保持し,コリン定量に優れていた。この修飾電極は,オキシダーゼに基づくバイオセンサへの応用のための高い可能性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  酵素の応用関連 
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