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J-GLOBAL ID:201702267232117954   整理番号:17A0697510

赤泥の塩酸浸出溶液からのP507を用いたD201と溶媒抽出を用いたイオン交換によるバナジウムとスカンジウムの選択的回収【Powered by NICT】

Selective recovery of vanadium and scandium by ion exchange with D201 and solvent extraction using P507 from hydrochloric acid leaching solution of red mud
著者 (12件):
資料名:
巻: 175  ページ: 365-372  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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D201樹脂とP507抽出剤スルホン化ケロシンで希釈したを用いて,それぞれ赤泥の塩酸浸出溶液からのバナジウムとスカンジウム,不純物イオンを分離した。バナジウムの99%以上がpH値1.8,浸出溶液の容積比10の樹脂,3.33mL/minの流速の条件下での塩酸浸出溶液から選択的に吸着した。スカンジウムの最大抽出と分離は水溶液pH値0.2で酸浸出溶液から観察された。スカンジウムの99%以上が水溶液/有機相(A/O)比6分間10:1で15%P507,5%TBPを用いた選択的に抽出することができた。負荷された有機相は0.3mol/L硫酸で洗浄した,そこでは大部分の不純物が除去された。脱着またはストリッピング,降水量,およびばい焼の過程の後に,高純度V_2O_5とSc_2O_3が得られた。最後に,概念的なフローシートは,赤泥塩酸浸出溶液からのバナジウムとスカンジウムを分離・回収するために確立された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 

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