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J-GLOBAL ID:201702267401139806   整理番号:17A0324576

リグノセルロース系バイオマス前処理からの新しい分解化合物:強力なoligophenolic酵素阻害剤の生成のための経路【Powered by NICT】

New degradation compounds from lignocellulosic biomass pretreatment: routes for formation of potent oligophenolic enzyme inhibitors
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 464-473  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では26種類の新しいオリゴフェノールセルラーゼ阻害剤はコムギ藁前処理液から発見された。生成の反応機構の考察により,これらのオリゴフェノールは,アルドール縮合,αへの1,4添加,β-不飽和カルボニル化合物,3-ケト酸脱炭酸と酸化を含むペントース自己縮合反応により水熱バイオマス前処理時に形成されることを提案した。さらに,フェノール性リグニン成分とペントース反応を示唆した。oligophenolic阻害剤生成の反応経路におけるキシロースの中心的役割の同定は,キシロースの反応性アノマー中心を保護するために溶液をもたらした。,コムギ藁の前処理の間,エチレングリコールモノブチルエーテルとin situ生成したキシロースにおけるアノマ中心の保護はオリゴフェノールのレベルを73%低減することを示した。結果は,リグノセルロース系バイオマス処理において阻害物質形成を妨げる反応の新しい型の実働化のための道を開いた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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