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J-GLOBAL ID:201702267446086093   整理番号:17A0408987

高感度で選択的な電気化学バイオセンサ:分子結合剤としての親和性ペプチドを用いたヒトノロウイルスの無標識検出【Powered by NICT】

High sensitive and selective electrochemical biosensor: Label-free detection of human norovirus using affinity peptide as molecular binder
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 164-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ノロウイルスは消化管のための高感染の主な原因として知られている。本研究では,認識親和性ペプチドに基づく電気化学的プラットフォームを用いてヒトノロウイルスを検出するためのロバストで高感度バイオセンサについて述べた。進化的ファージディスプレイ法から分離したアミノ酸置換とシステイン組み込み認識一連のペプチドを合成し,固定化した金センサ層にした,金固定化合成ペプチドに基づくセンサシステムの検出性能はQ CM,CVおよびEISを用いて評価した。EISを用いて,分子結合剤としてノロを検出限界は組換ノロウイルスカプシド蛋白質(rP2)とヒトノロウイルスの7.8コピー/mLの99.8nMであることが判明し,それらの対応するターゲットの高感度を実証した。これらの結果は,分子結合剤と小型マイクロデバイスとしての診断ツールとしての親和性ペプチドからなるバイオセンサは,ポイントオブケア試験のためのバイオセンシングプラットホームの新しいタイプとして役立ちうることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分析機器 

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