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J-GLOBAL ID：201702267520977908   整理番号：17A0392805

チタン酸二酸化チタンナノチューブのヒト骨芽細胞の増殖と骨芽分化への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of titanium modified by anodic oxidized TiO_2 nanotubes on human periodontal ligament stem cells

著者 (3件)： Ding Siyang (Jiangsu Key Laboratory of Oral Diseases,Department of Dental Implant,Affiliated Hospital of Stomatology, NJMU) ,  Chen Ning (Jiangsu Key Laboratory of Oral Diseases,Department of Dental Implant,Affiliated Hospital of Stomatology, NJMU) ,  Shen Ming (Jiangsu Key Laboratory of Oral Diseases,Department of Dental Implant,Affiliated Hospital of Stomatology, NJMU)
資料名： Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 36  号： 12  ページ： 1426-1430  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2600A  ISSN： 1007-4368  CODEN： NAYXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;純チタン表面の酸化チタン(TIO_2)ナノチューブの修飾後のヒト肝星状細胞(HUMAN PERIODONTAL LIGAMENT STEM CELLS, HPDLSCS)の増殖、骨形成分化能力への影響を検討する。TIO_2ナノチューブの表面改質のための方法としてのTIO_2ナノチューブの役割を評価した。方法;陽極酸化TIO_2ナノチューブ処理を実験室で行い,対照処理では研磨処理を行った。HPDLSCSと2つの群をそれぞれ培養し、その増殖及び骨形成関連蛋白の発現レベルを測定した。【結果】;TIO_2ナノチューブは,多孔性,規則的,および直径100NMの多孔性TIO_2ナノチューブの表面上に首尾よく調製された。実験群のHPDLSCSは対照群の1Dの増殖活性と4DのALP活性に明らかな差がなかった。4,7日目の実験群の細胞増殖活性は対照群より低かった。7日目,14日目,21日目の実験群のALP活性は対照群より高かった。21日目に,実験群のCOL-I,OCN,RUNX-2の遺伝子発現レベルは対照群より明らかに高かった。結論;TIO_2ナノチューブ層は,陽極酸化によって,表面上に多孔性のTIO_2ナノチューブ層を形成することができた。TIO_2ナノチューブは,チタン表面上のチタン酸塩の骨形成を効果的に促進することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 骨形成 ,  チタン酸塩 ,  *酸化チタン ,  細胞増殖 ,  表面改質 ,  *ヒト ,  アノード酸化 ,  多孔性 ,  *チタン酸 ,  研磨
準シソーラス用語： 対照群 ,  肝星細胞 ,  純チタン ,  *ヒト骨芽細胞 ,  *チタニアナノチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： nanotubes ,  pure titanium ,  hPDLSCs ,  osteogenic differentiation

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： チタン酸 ,  酸化チタンナノチューブ ,  ヒト骨芽細胞 ,  増殖 ,  骨 ,  芽 ,  分化