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J-GLOBAL ID:201702267590970275   整理番号:17A0375726

潜在的セラノスティック剤としてのtPA負荷マイクロバブルの調製:同軸電気流体力学的噴霧法を経由する新規一段階法【Powered by NICT】

Preparation of tPA-loaded microbubbles as potential theranostic agents: A novel one-step method via coaxial electrohydrodynamic atomization technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 307  ページ: 168-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,同軸電気流体力学的微粒化(CEHDA)による単一段階による薬物負荷マイクロバブル(MB)の作製のための簡単な方法を初めて示した。証明概念として,治療薬(tissue plasminogen activator,tPA)と二種類のシェル材料(りん脂質とウシ血清アルブミン,BSA)はtPA捕捉MBを生成するために選択した。フルオレセインイソチオシアナート(FITC)標識tPAを用いた研究は,tPA負荷MBsは一段階法で作製することに成功し,tPAは,BSAと脂質MB両方のシェル層に位置していたことを明らかにした。電圧で運転条件の最適化により,コア/シェル流速比だけでなくtPA体積比,tPA BSAに対する最小気泡サイズとtPA脂質MBが得られた。作製したtPA BSA MBsは平均直径~41たtPA脂質MBの~41%は3~6μmの範囲であり,それらの~36%が最適運転条件で6~9μmの範囲であった。鍵となるプロセスパラメータの影響に関する感度解析も気泡サイズの設計と操作を導くために行った。気相の研究は,コアとしての六ふっ化硫黄(SF_6)の使用は,tPA脂質気泡の安定性を高めることができることを示した。提示した一段階法はtPA負荷MBを製造するための大きな柔軟性をdisplaid,虚血性脳卒中治療における応用のためのtPA気泡を発生/操作するための新しいツールとして利用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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反応操作(単位反応) 

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