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J-GLOBAL ID:201702267611511265   整理番号:17A0660683

FTIRによるチュニジアのエキストラバージンオリーブ油の混合物の品種識別と予測【Powered by NICT】

Cultivar discrimination and prediction of mixtures of Tunisian extra virgin olive oils by FTIR
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1236-1242  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Fourier変換赤外分光法,続いてスペクトルデータの多変量処理により,その品種に応じてチュニジアエキストラバージンオリーブ油(EVOOs)を分類するために使用した。さらに,これらのデータは,また,異なる栽培品種からのEVOOsの二成分混合物の組成を確立した。この目的のために,スペクトルは二十の領域に分け,予測因子として用いて,これらの領域内の正規化ピーク面積であった。線形判別分析を用いて,異なる栽培品種からのEVOOsの間にすぐれた分離度が得られた。さらに,多重線形回帰モデルを,EVOOsの二成分混合物の組成を予測するために用い,全てのケースで平均検証誤差を持つ油の一つの割合を予測する6%以下の可能であった。このように,複雑な実験室施設を必要としないので,この研究で提案されたFTIR法とそれに続くケモメトリックス解析による,は,産業界での利用可能であり,それは多大な時間と費用を節約できた。実際的応用:EVOO品質は,種々のパラメータ,栽培品種と成熟指数のような,による影響を受ける可能性がある,オリーブ油生産者は,油が得られた品種(単品種オリーブ油)をそれらの製品に含めるのでその結果,EVOO品質を検証できる分析方法を開発し,その起源を制御する必要がある。現在,殆ど全てのチュニジアのEVOOsに関連した研究は主に二つの主要品種の改良と特性化(ChetouiおよびChemlali)に焦点を当てた。チュニジアオリーブ油資源を多様化し,チュニジアで生産されたオリーブ油の品質を改善するために,付加的な品種に関する研究を実施する必要がある。法(ケモメトリックス技術の適用を含む)はEVOOの品種を評価するためのオリーブ油工業のための認証ツールとして使用できた。チュニジアEVOOsのATR-FTIRデータは,LDAを用いてEVOO品種を予測した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン 

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