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J-GLOBAL ID：201702267619973136   整理番号：17A0411980

多相CFDモデルを用いた改良型微粉分類のための新しい液体サイクロン設計の開発【Powered by NICT】

Development of novel hydrocyclone designs for improved fines classification using multiphase CFD model

著者 (4件)： Vakamalla Teja Reddy (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, India) ,  Koruprolu Veera Bhadra Rao (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, India) ,  Arugonda Rakesh (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, India) ,  Mangadoddy Narasimha (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, India)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 175  ページ： 481-497  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,潜在的な液体サイクロン設計のセットは,計算流体力学(CFD)法を用いて微粉分類のために検討した。CFD(計算流体力学)モデルは,二相流予測のためのReynolds応力乱流モデルと結合した流体多相モデルの体積を用いた。微細画分で補正したせん断揚力とスラリーレオロジーで修飾したラグランジュ粒子追跡と代数滑り混合モデル(ASM)は,粒子分類を予測するために用いられる。多重と小さい円錐角,テーパ渦ファインダと空気コア自由設計の組合せを持つ従来の円筒-円錐設計と種々の新しいサイクロンの設計は,この研究で考慮した。シミュレーション結果は平均と乱流場に加えて,粒子効率曲線を用いて提示した。予測は,すべての試験した新しい設計は本質的に従来の設計と比較してより微細なカット分離と高い接線速度の可能性を有していることを示した。小さい円錐角を持つサイクロン設計は,低気圧の中心軸で種々の大きさのロッドを置くことにより修正した。修正ASMモデルによる多相シミュレーションも15wt%固形分で完全な長さのロッドを有する多重円錐角設計,標準設計,修正小円錐角設計のために行った。多相シミュレーションによる性能は完全長棒を持つ多重円錐角設計と修正小円錐角設計は,試験した設計得られた乱流最小化による高い分離効率,より小さなカットポイントと最小粗粒子誤配置を間の最良であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 円筒 ,  計算流体力学 ,  乱流 ,  円錐 ,  二相流 ,  剪断 ,  *微粉体 ,  分離効率 ,  Reynolds応力 ,  揚力 ,  *液体サイクロン ,  乱流モデル ,  *多相
準シソーラス用語： 円錐角 ,  *計算流体力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 空気コア ,  CFD ,  直径カット ,  設計 ,  液体サイクロン ,  多相

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多相 ,  CFDモデル ,  微粉 ,  分類 ,  液体サイクロン ,  設計 ,  開発