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J-GLOBAL ID:201702267742728856   整理番号:17A0173577

術前末梢血リンパ球/単核細胞比と上皮性卵巣癌患者予後との関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between preoperative blood lymphocyte-to-monocyte ratio and the prognostic of epithelial ovarian cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 654-657  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3023A  ISSN: 1004-7379  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;術前末梢血リンパ球/単核細胞比(LMR)の卵巣癌患者予後予測の意義を評価する。方法;2000年1月から2013年12月までの鄭州大学第一付属病院で治療した240例の卵巣癌患者の臨床データを遡及的に分析した。受信者動作特性曲線(ROC曲線)を確立することによって,術前の末梢血LMRの予後を予測するための最適カットオフ値を決定し,患者を低LMR群(LMR≦3.949)と高LMR群(LMR>3.949)の2群に分けた。2つの群の臨床病理学的特徴と全体の生存期間(OS)を,ログランク検定法によって比較した。COX回帰モデルは,卵巣癌患者の予後に影響を及ぼす独立危険因子であった。【結果】;術前LMRは患者の術後生存時間を予測する最適カットオフ値は3.949であった。低LMR群と高LMR群のFIGO分期(P=0.000)、CA125レベル(P=0.000)、乳酸脱水素酵素(LDH)レベル(P=0.002)の比較には、統計学的有意差が認められた。しかし,他の臨床病理学的特徴との統計的有意差は認められなかった。単一因子分析の結果は以下のことを示した。手術年齢>56歳(P=0.003)、術前LMR≦3.949(P=0.013)、III~IV期(P=0.001)、病理タイプ(粘液癌)(P=0.002)及び分化不良(P=0.005)は患者の術後全体生存に影響する危険因子である。多変量解析により,術前LMR≦≦(P=0.028)および術後FIGOステージIII~IV(P=0.010)は卵巣癌患者の術後予後不良の独立危険因子であることが示された。結論;術前低酸素症は患者の予後不良を提示し、卵巣癌患者の予後を影響する独立危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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