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J-GLOBAL ID：201702268145016156   整理番号：17A0614374

日本のエネルギー 次の一手 14)エネルギーと人の寿命

著者 (1件)： 宮野廣 (法政大)
資料名： エネルギーレビュー  (Energy Review)
巻： 37  号： 6  ページ： 54-55  発行年： 2017年05月20日 
JST資料番号： L0936A  ISSN： 0289-2804  CODEN： EREBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 戦後70年間の日本人の日常生活でのエネルギー消費量と平均寿命の伸びの関連性に着目し長寿社会実現にエネルギーの果たした役割を考察した。70年間の人口,寿命,エネルギー消費,国内総生産(GDP)の変化を分析した。自然エネルギーや牛馬に頼った戦後と比較し,交通機関,家電,パソコンなどの革新技術で生まれた現代人の自由時間を約30年の寿命延長に相当すると算定した。さらに医療の高度化に投入されたエネルギーによる寿命延長が加わり人生100年時代を迎えているとした。

シソーラス用語： *エネルギー消費 ,  寿命 ,  ヒト ,  機械化 ,  医学 ,  先端技術 ,  クオリティオブライフ ,  健康管理 ,  *寿命延長 ,  社会 ,  *技術革新 ,  技術進歩 ,  改変

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  エネルギー ,  人 ,  寿命