文献

J-GLOBAL ID：201702268196291236   整理番号：17A0377189

米国成人における添加砂糖摂取量と関連する社会人口統計学的および行動因子【Powered by NICT】

Sociodemographic and Behavioral Factors Associated with Added Sugars Intake among US Adults

著者 (6件)： Park Sohyun ,  Thompson Frances E. ,  McGuire Lisa C. ,  Pan Liping ,  Galuska Deborah A. ,  Blanck Heidi M.
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 116  号： 10  ページ： 1589-1598  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 添加された糖分摂取量の低減健康人2020目標の一つである。高添加された糖分摂取は有害な健康結果と関連している可能性がある。この横断的研究は,2010~年の国民健康面接調査データ(n=24,967)を用いた米国成人(18歳以上)の間の添加された糖分摂取と関連した社会人口統計学的および行動特性を同定した。結果変数はスコアリングアルゴリズムを用いた食品と飲料からの糖摂取を添加された九項目に及ぼす食餌スクリーナー周波数応答を1日当たりティースプーンにおける添加された糖分の個々の食事摂取の評価することであった。添加糖摂取量は性別により層化され三分位(最低,中間,最高)に分類した。説明変数は社会人口統計学的および行動特性であった。多項ロジスティック回帰分析の結果,最高及び最低三分位群と比較して中間三分位数で添加された糖分摂取群の調整オッズ比を推定した。推定中央値添加された糖分摂取量は女性の男性と11.7tsp/d17.6tsp/dであった。男性と女性では,添加された糖分摂取量(男性:≧22.0tsp/d;女性:≧14.6tsp/d)の最も高い三分位値での有意に大きなオッズを持っていた人は,若く,教育が低く,低所得を持ち,物理的に低活性であり,現在の喫煙者であり,前者または電流まれな/光飲酒者であった,西に住むヒスパニックその他/多民族,添加された糖分摂取量の最高3分位にあることに対し有意に低いオッズを持っていた。異なるパターンは性によることが分かった。非ヒスパニック系黒人男性は,添加された糖分摂取量の最高3分位にあることのより低いオッズを持っていたが,非ヒスパニック系黒人女性は最も高い三分位値での大きいオッズを持っていた。男性三人に1人は≧22.0tsp添加糖を消費し,三人の女性では毎日≧14.6tsp添加糖を消費した。添加された糖分摂取量は様々な社会人口統計学的および行動特性と関連していたこの情報は高摂取集団に特異的な設計プログラムと政策のための努力を知らせることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *成人 ,  民族 ,  女性 ,  飲酒 ,  面接調査 ,  男性
準シソーラス用語： 黒人 ,  ヒスパニック ,  オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  性別 ,  行動特性 ,  健康 ,  *人口統計学 ,  *摂取量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 添加糖 ,  砂糖で甘くされた飲料 ,  甘味食品 ,  社会人口統計学的特性 ,  Behaviors

分類 (3件)： 栄養調査  (GB01020M) ,  果実飲料,加工飲料  (FJ06020S) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 米国 ,  成人 ,  砂糖 ,  摂取量 ,  社会 ,  人口統計学 ,  行動 ,  因子