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J-GLOBAL ID：201702268523416258   整理番号：17A0124727

踵骨関節内骨折のための金属および吸収性スクリュー固定を横断するロッキングプレートの生体力学的比較【Powered by NICT】

Biomechanical comparison of locking plate and crossing metallic and absorbable screws fixations for intra-articular calcaneal fractures

著者 (5件)： Ni Ming (Tongji Hospital, Tongji University School of Medicine) ,  Wong Duo Waichi (Interdisciplinary Division of Biomedical Engineering, The Hong Kong Polytechnic University) ,  Mei Jiong (Tongji Hospital, Tongji University School of Medicine) ,  Niu Wenxin (Tongji Hospital, Tongji University School of Medicine) ,  Zhang Ming (Interdisciplinary Division of Biomedical Engineering, The Hong Kong Polytechnic University)
資料名： Science China. Life Sciences  (Science China. Life Sciences)
巻： 59  号： 9  ページ： 958-964  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2576A  ISSN： 1674-7305  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロッキングプレートと経皮交差金属ねじと交差吸収性スクリューは関節内しょう骨骨折を治療するために臨床的に使用されてきたが,それらの間の生体力学的相違についてほとんど知られていない。本研究では,ロッキングプレートとスクリューを用いた固定しょう骨骨折の生体力学的安定性を比較した。未破砕および破砕した踵骨の三次元有限要素モデルは死体試料のCT画像に基づいて開発した。手術は三本のインプラントにより固定された正確な術後モデルを生成するSanders III型しょう骨骨折のモデルにシミュレートした。垂直力は距骨下関節の優れた表面に適用した歩行の立脚期をシミュレートした。このモデルは同じしょう骨試料を用いたin vitro実験により検証した。無傷しょう骨は,固定モデルよりも大きな剛性を示した。三固定の,ロッキングプレートは最大剛性と最大von Mises応力ピークを生成した。ロッキングプレートにより固定した破壊の微小運動した吸収性スクリューによる固定よりも金属ねじで固定破壊のそれに似ているが小さかった。両板と交差スクリューによる固定は関節内踵骨骨折の治療に使用できる。一般的に,金属ねじの交差を伴う固定が望ましい,少ない応力遮蔽と十分な安定性を提供するからである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *踵骨 ,  in vitro実験 ,  *生体力学 ,  剛性
準シソーラス用語： 応力遮蔽 ,  垂直力 ,  CT画像 ,  三次元有限要素モデル ,  踵骨骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限要素解析 ,  in vitro実験 ,  しょう骨骨折 ,  プレート固定 ,  吸収性スクリュー ,  生体力学

分類 (1件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 踵骨関節内骨折 ,  吸収性スクリュー ,  ロッキング ,  生体力学