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J-GLOBAL ID:201702268580497617   整理番号:17A0076091

原発性肝癌組織におけるマトリックスメタロプロテアーゼ-9と脂質-3の発現と臨床病理学的意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of matrix metalloproteinase - 9 protein and glypican -3 protein and the clinicopathological significances in primary hepatic carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 2200-2202  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性肝癌におけるマトリックスメタロプロテアーゼ-9(MMP-9)とホスファチジルコリン-3(GLYPICAN-3)の発現と原発性肝癌の臨床病理学的特徴との相関を研究する。【方法】原発性肝癌患者78例を実験群(術前放射線療法と化学療法を受けなかった)とし,対照群は22例の癌周囲組織におけるMMP-9とGLYPICAN-3の発現を免疫組織化学法により検出した。電子顕微鏡により鏡スコアを評価した。結果:癌組織におけるMMP-9タンパク質の陽性発現率は44.7%であり、発現採点は(1.91±1.59)点であり、癌周辺組織には発現が見られず、肝癌組織の陽性発現率と発現採点は癌周辺組織より有意に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。GLYPICAN-3蛋白質は癌組織と癌周囲組織で発現したが、癌組織の発現陽性率と発現採点[57.7%、(2.13±1.75)点]は癌周辺組織[9.1%、(0.86±1.18)点]より有意に高かった。癌栓形群における発現陽性率と発現スコアは,癌栓形群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。原発性肝癌組織におけるMMP-9とGLYPICAN-3蛋白の陽性発現率と発現採点は、統計学的有意差があった(P<0.01、P<0.05)。結論:癌組織におけるMMP-9タンパク質の高発現は,癌周囲の肝臓組織には明らかな発現がなく,良好な感度と特異性があり,陰性肝癌の診断指標として特に早期肝癌の診断に用いることができる。癌組織におけるGLYPICAN-3蛋白質の発現は,癌組織におけるそれより有意に高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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