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J-GLOBAL ID:201702268597353464   整理番号:17A0293003

ペプチド認識基に基づく蛍光プローブとその食品中シアン化物の検出【JST・京大機械翻訳】

Devise and synthesis of fluorescent probe for cyanide detection in food based on a peptide receptor
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 44-47,62  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2726A  ISSN: 1003-5788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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7-ジエチルアミン-3-カルボン酸,グリシン,ヒスチジンを原料として用い,標準的なペプチド合成法により水溶性蛍光プローブ分子クマリン-グリシン-ヒスチジン(Coumarin-Gly-His,C-GGH)を合成した。Cu(2+)錯体に対するGGHトリペプチドの錯体形成により,C-GGH-Cu(2+)錯体が形成され,プローブ分子C-GGHの蛍光が消光された。次に,シアン化物を系に加えると,Cu(2+)の強い錯体形成により安定な錯体[Cu(CN)_x]が形成され,プローブ分子の蛍光が徐々に回復し,シアン化物の定量的検出が達成された。この方法の検出限界は0.015μmol/Lであり,国家標準(GB1898537-2008)における最も高い値を示し,その値は0.01mg/L(モル濃度0.385μmol/L)であった。CN-の検出はSCN-,F-,Cl-,Br-,I-,PO_4(3-),NO_3-,AcO-,SO_4(2-),CO_3(2-)などの共存アニオンの影響を受けなかった。実際の食物試料中のシアン化物の検出により,この方法の精度が国家規格(GB/T5009.48-2003,GB/T5009.36-2003,GB/TTong8538-2008)と一致し,より迅速で簡単であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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分析機器  ,  無機化合物の物理分析 
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