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J-GLOBAL ID:201702268732600751   整理番号:17A0204639

REGCM4による中国東部地域の気候シミュレーションにおける放射収支解析【JST・京大機械翻訳】

The radiation budget in a regional climate simulation by RegCM4 for eastern China
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 683-691  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2666A  ISSN: 1674-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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衛星と再分析データを用いて、地域気候モデルREGCM4が中国東部地区の放射収支に対する基本シミュレーション能力を評価した。それらは,地表正味短波(SNS),地表正味長波長(SNL),大気トップ正味短波(TNS),大気トップ正味長波長(TNL)の4つの放射成分に焦点を合わせた。結果は以下を示す。1)短波放射の誤差値は夏季に大きく,長波放射の誤差値は冬季に大きい。しかし、各放射成分のシミュレーション誤差の空間分布は、冬季、夏季において比較的よい一致性がある。2)地表放射フラックスに対して、SNSは正の偏差(下向きの短波が多い)を表し、各成分の中で誤差が最も大きく、区域の平均誤差は50W/M~2である。SNLは負の偏差(上方の長波長さ)を示した。大気の放射フラックスに対して、TNSとTNLはそれぞれ“北負南正”の誤差分布と全体の正の偏差である。3)4つの放射成分のシミュレーション誤差を空間相関と分散線形回帰法を用いて解析し,雲量,地表アルベド,地表温度の3つの直接影響因子の中で,雲量シミュレーション誤差が最も大きく,中国東部地域の雲量シミュレーションはかなり少ないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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放射,大気光学 
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