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J-GLOBAL ID:201702268861492330   整理番号:17A0677778

HCV患者末梢血単核細胞蛋白質発現質量分析【JST・京大機械翻訳】

Mass spectrometric analysis of peripheral blood mononuclear cells in HCV infected patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 351-353,364  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;比較プロテオミクス法を用いてC型肝炎患者の末梢血単核細胞のタンパク質発現パターンの変化を分析し、C型肝炎関連バイオマーカー分子を探し、更にその差異発現タンパク質を同定し、C型肝炎の慢性化機序に対する意義を分析する。方法;健常者(10)およびHCV患者(28)のPBMCにおける全蛋白質を,PH勾配二次元ゲル電気泳動(2-DE)によって分離し,そして,差次的に発現した蛋白質を分析した。マトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS)を用いて,差のフィンガープリントを得て,蛋白質をSWISS-PROTデータベースによって同定した。【結果】;2つの2-DE画像を得て,HCV患者と健常者のPBMCの蛋白質スポットは,それぞれ625と614であった。HCV患者と健常者の間に有意差がある12のタンパク質スポットをスクリーニングし、質量分析により、10種類のタンパク質を初歩的に同定した。これらの差異タンパク質はウイルスタンパク質、タンパク質合成と分解、三大代謝関連酵素類、細胞構造関連タンパク質及びシグナル伝達関連タンパク質を含む。結論;2-DEとMALDI-TOF-MS方法を用いてHCV患者のPBMCの二次元ゲル電気泳動図を確立し、10種類のHCV感染に関連する差次的に発現するタンパク質を分離・同定し、HCV慢性化の関連機序を研究するために新しい手がかりを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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