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J-GLOBAL ID:201702268886563609   整理番号:17A0452732

燃焼におけるラジカル-ラジカル反応,ピレン核形成,および初期すす生成【Powered by NICT】

Radical-radical reactions, pyrene nucleation, and incipient soot formation in combustion
著者 (12件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 799-806  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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煤前駆体の実験と確率論的シミュレーション研究を提示した。実験は,Lawrence Berkeley国立研究所での最新の光源からの波長可変真空紫外放射と結合したエアロゾル質量分析を用いて行った。煤前駆体化学種の質量スペクトルと光イオン化効率(PIE)曲線は,予混合平面火炎中の種々の高さでエチレンと酸素を燃料とする向流拡散火炎中で測定した。これら火炎からピレン質量でPIE曲線がピレンに対して記録された参照PIEスキャンと比較した。結果はピレン以外のC_16H_10異性体は本研究における初期すす上に凝縮し種間の主要成分,シミュレーションと一致することを実証した。質量202Uと種は予混合火炎から得られた初期すす粒子の高い有病率を持っていたが,範囲200 400uのサイズを持つ炭化水素種が両方の火炎における煤生成初期に重要である。シミュレーションは,いくつかの種は比較的大きなラジカルを含む結合反応を介して形成し,小炭化水素種の添加による従来の分子成長経路を回避することを予測した。実験結果はこの予測を支持するは,これらの種はより小さく,軽い分子種よりも燃料出口に近い形成された粒子の高い相対存在度を持つことを示し,これらの種は初期煤前駆体の初期形成に重要であることを示した。結果はまた,初期煤前駆体生成で主要な役割である「stabilomers」として知られている偶数炭素数,非置換多環芳香族炭化水素よりも低い熱安定性を有する種によるプラッドことを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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