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J-GLOBAL ID:201702268928654476   整理番号:17A0071434

Ca(2+)と廃棄物石灰泥から調製した灰長石とゲーレナイトを含むceramsitesのOH -放出【Powered by NICT】

Ca(2+) and OH- release of ceramsites containing anorthite and gehlenite prepared from waste lime mud
著者 (6件):
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巻: 47  ページ: 91-99  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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石灰泥は製紙工業における固形廃棄物の一種である,それは,深刻な環境汚染の源となっている。アノーサイトおよびゲーレナイトを含むCeramsitesは1050°Cでの固相反応法により石灰泥とフライアッシュから調製した。本研究の目的は,Ca(2+)とOH -放出の効率を調べ,バッチ実験,X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)によりセラムサイトのリンと銅イオン除去性能を評価することであった。結果は,Ca(2+)とOH -は灰長石,ゲーレナイト及び有効石灰の溶解によりセラムサイトから放出されたことを示した。ゲーレナイトは灰長石と比較してCa(2+)とOH-放出のための強い能力を有していたと結論した。Ca(2+)放出はAvrami動力学モデルによく適合することができた。空隙率,投与量及び温度の増加はCa(2+)とOH -放出の濃度の増加と関連していた。異なる条件下で,セラムサイトはアルカリ性条件(pH=9.3 10.9)の水溶液を維持することができ,Ca(2+)の放出は影響されなかった。リンと銅イオンの除去率は96.88%と96.81%であった。リンと銅イオン溶液の最終pH値はわずかに変化した。セラムサイトの形で石灰泥の再利用は効果的な戦略である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の石材  ,  資源回収利用  ,  モルタル,コンクリート 

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