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J-GLOBAL ID:201702268949938282   整理番号:17A0568113

設置前の住宅用機器へのEMS(エネルギー管理システム)の影響を調査するための効果的な定式化のオーケストレーション

Orchestrating an Effective Formulation to Investigate the Impact of EMSs (Energy Management Systems) for Residential Units Prior to Installation
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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デマンドサイドマネジメント(DSM)の傘下にあるデマンドレスポンス(DR)プログラムは,電力消費(PC)パターンを最適化することによりエンドユーザに関わり,負荷を「低価格」時間にシフトさせるために金銭的インセンティブを提供する傾向がある。しかし,ユーザーは消費電力量を予測する独自の選好を持っている。エネルギー管理システム(EMS)を導入する際に,ユーザは,この投資が,使用時間(ToU)を考慮する機器ユーティリティだけでなく,最適な請求料金節約の快適性を付与することが保証されなければならない。さらに,電気料金を下げるために,24時間の時間枠にわたって所望の負荷分散と最適にスケジュールされた負荷との間には差異がある。ユーザーの許容レベルを超えるなら,負荷使用のタイミングにおけるこの差異は,不満を増大させる。1人のユーザに最適な快適性を付与するEMSは,電気料金節約あるいは機器ユーティリティに関して異なる選好を有する別のユーザに同じレベルの満足度を提供することができないかもしれない。このような多様な人間行動の下で,個々のユーザ舞台するEMSを選択することは難しい。本研究では,数値的性能指標「ユーザ快適性レベル(UCL)」が,ユーザー選好基準,コスト節約,器具の使用及び投資の収益に基づいて定式化された。提案された枠組み(UCL)により,電気料金の削減,アプライアンスのToUにおける許容可能な遅延,および投資収益率を予期することにより,消費者の選好に適したEMSを最適的に選択することが可能になる。さらに,広範な文献分析が行なわれ,EMSの一般的戦略を実証している。5つの主要な構成要素が議論され,提案された性能指標に基づいて,比較分析が提示されている。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電力工学・電力事業一般 

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