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J-GLOBAL ID：201702269185428046   整理番号：17A0409004

毒素の検出のためのバイオセンサにおける新しい生体認識分子【Powered by NICT】

New biorecognition molecules in biosensors for the detection of toxins

著者 (5件)： Bazin Ingrid (Ecole des Mines d’Ales, 6 Avenuede Clavieres, 30100 Ales Cedex, France) ,  Tria Scherrine A. (Ecole des Mines d’Ales, 6 Avenuede Clavieres, 30100 Ales Cedex, France) ,  Hayat Akhtar (BAE (Biocapteurs-Analyses-Environnement), Universite de Perpignan Via Domitia, 52 Avenue Paul Alduy, Perpignan Cedex 66860, France) ,  Hayat Akhtar (Interdisciplinary Research Centre in Biomedical Materials (IRCBM), COMSATS Institute of Information Technology (CIIT), Lahore, Pakistan) ,  Marty Jean-Louis (BAE (Biocapteurs-Analyses-Environnement), Universite de Perpignan Via Domitia, 52 Avenue Paul Alduy, Perpignan Cedex 66860, France)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 87  ページ： 285-298  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物学的および合成認識要素は,現代の受容体アッセイの大部分の中心である。Tradditionally,酵素および抗体は毒素分子の検出のための一般的な選択肢としてバイオセンサ設計に統合した。しかし1970年代以来,代替生物学的および合成的結合材料を実験室と現場応用のための検出システムにおける従来の生物認識要素の有望な代替として出現した。最近の研究は,天然酵素に関連した欠点を回避するために組換え酵素方法論とnanozymesの使用への大きな関心に直面している。抗体産生の領域では,「表示「システムの開発とin vivoで合成された材料とin vitroアプローチの修正に基づく技術は,近年に導入されている。続いて,分子インプリントポリマーとペプチド核酸(PNA)は,試料調製と検出システムの分野での応用性のある魅力的な受容体として開発した。本論文では,修飾酵素,nanozymes,ナノボディ,アプタマー,ペプチド,蛋白質足場とDNazymesにおける最近の発展をレビューした様々な毒素分子の検出に使用される従来生体分子に対するすべての代替路を検討した。ナノ構造と新しい界面材料の出現により,これらの認識要素は,将来のバイオセンサ開発における主要なプレイヤーとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗体 ,  抗体産生 ,  *バイオセンサ ,  試料調製 ,  in vitro実験 ,  ナノ構造 ,  酵素 ,  *毒素 ,  界面
準シソーラス用語： 生体分子 ,  アプタマー ,  ペプチド核酸 ,  分子刷込高分子 ,  組換酵素 ,  検知システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Bioreceptors ,  新しい設計 ,  Biosensors ,  毒素分子 ,  今後の展開

分類 (1件)： 生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 毒素 ,  バイオセンサ ,  生体 ,  分子