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J-GLOBAL ID:201702269185611418   整理番号:17A0097503

2つの麻酔維持方式が高血圧症を合併した患者の鼻内視鏡手術の出血量に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Comparison of bleeding volume during endoscopic sinus surgery in patients with hypertension under total intravenous anesthesia and combined intravenous with inhaled anesthesia
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 885-888  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2種類の麻酔維持方式が原発性高血圧症患者の鼻内視鏡手術の出血量に与える影響を観察する。方法 IあるいはII型の高血圧症患者40例を選択し、男性25例、女性15例、年齢35~54歳、ASA I或いはII級、患者はランダムに二つのグループに分け、各グループは20例であった。A群は全静脈麻酔群であった。B群は静止-吸入麻酔群である。両グループの麻酔誘導方法は同じで、気管挿管後、Aグループの麻酔維持はプロポフォールとレミフェンタニルの持続注入で手術終了まで5MIN前に停止した;B群の麻酔維持はセボフルラン吸入を行い,手術終了5分前に中止した。手術中にBIS値は40~60に維持した。麻酔導入後,手術開始から麻酔深度を調節し,ニトログリセリンおよびエスモロールによりBPを適切に低下させ高容量血液希釈を行う。失血と手術時間を記録した。手術開始前30分(T_0)、手術開始後30分(T_1)、90分(T_2)及び手術終了後30分(T_3)採血し、血液ガス、静脈血乳酸濃度、凝血機能を測定した。結果:A群の手術出血量(175±32)MLはB群(212±41)MLより明らかに少なかった(P<0.05)。両群の手術時間には統計学的有意差はなかった。手術開始15分前に、両群のMAPは徐々に低下し、HRは徐々に低下し、心室性心拍数の上昇現象は見られなかった。両群の患者の各時点の動脈血PH、PACO_2、静脈血乳酸濃度、プロトロンビン時間及び活性化部分トロンボプラスチン時間には統計学的有意差がなかった。結論:全静脈麻酔は原発性高血圧患者の鼻内視鏡手術中の出血量の減少に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
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