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J-GLOBAL ID:201702269349772489   整理番号:17A0697102

コバルトセリウム混合酸化物の固体状態の性質と酢酸エチル酸化性能に及ぼすコバルト担持量の影響【Powered by NICT】

Effect of cobalt loading on the solid state properties and ethyl acetate oxidation performance of cobalt-cerium mixed oxides
著者 (9件):
資料名:
巻: 496  ページ: 141-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コバルトセリウム混合酸化物を湿式含浸法によって調製し,揮発性有機化合物(VOCs)を除去するための評価,モデル分子として酢酸エチル(EtAc)を使用した。触媒とEtAc変換の物理化学的特性に及ぼすCo含有量の影響を調べた。材料は構造活性相関を明らかにするために種々の方法, 196°CでN_2吸着を含む,走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),H_2温度プログラム還元(H_2TPR)及びX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。得られた結果は,裸のCeO_2とCo_3O_4と比較して混合酸化物の優位性を示し,相乗効果を示した。最適酸化性能は,20wt.%Co(Co/Ce原子比約0.75)を含む試料,EtAcの完全な転化率は260°Cで得られたを達成した。対照的に,300°C以上の温度は,単一酸化物上での100%の転化率を達成するために必要であった。,両者間の強い関係(i)相対的な細胞集団,および(ii)酢酸エチル酸化活性と格子酸素の容易な還元が見出され,VOCs酸化に緩く結合した酸素種の重要な役割を強調した。相乗Co-Ce相互作用が混合酸化物の還元性の促進を説明し,格子酸素の移動度増大と結合できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  不均一系触媒反応 
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