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J-GLOBAL ID：201702269369864995   整理番号：17A0540656

Photonic Sub-Lambdaトランスポートネットワークの提案

Proposal of a Photonic Sub-Lambda Transport Network

著者 (9件)： 中川雅弘 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  益本佳奈 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  並木雅俊 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  小川雅也 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  松田俊哉 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  荒谷克寛 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  恩田英俊 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  片山勝 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  行田克俊 (NTT ネットワークサービスシステム研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 498(PN2016 84-108)  ページ： 45-50  発行年： 2017年02月27日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らはメトロ網の抜本的な低コスト化・省電力化に向け,電気処理を局在化して中継ノードではバッファを介さずに光領域で時分割多重を行うトランスポート網の検討を進めている。メトロ網における収容トラヒックは地域特性に依存し,都市部とルーラルエリアではトラヒック量等に大きな差が生じるため,ネットワーク全体の低コスト化・省電力化のためには,都市部とルーラルエリアそれぞれに適した方式・アーキテクチャを適用することが必要となる。本稿では,主にルーラルエリアに適した,中小容量のトラヒックを効率的に収容するネットワークアーキテクチャ,Photonic Sub-Lambdaトランスポートネットワーク(PSLネットワーク)を紹介する。また,既存のアーキテクチャと比較した際のメリットを評価するとともに,PSLネットワークのメリットや適用領域を拡大するための要素技術について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *光通信 ,  *通信網 ,  *LAN【通信】 ,  光学素子 ,  *回路部品 ,  *ネットワークアーキテクチャ ,  原価 ,  消費電力 ,  比較 ,  技術
準シソーラス用語： 光ネットワーク ,  *MAN【通信】 ,  *受動デバイス ,  *トランスポートネットワーク ,  導入コスト ,  性能比較 ,  要素技術

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (31件)：

• Cisco Visual Networking Index: Forecast and Methodology, Cisco White Paper, June 2014.
• Bell Labs Metro Network Traffic Growth: An Architecture Impact Study, Alcatel-Lucent Strategic White Paper, Dec. 2013.
• K. Hattori et al., Proc. ECOC 2012, We.3.D, Sept. 2012.
• M. Nakagawa et al., IEICE TRANS. on Commun., vol. E97-B, no. 7, pp. 1303-1312, July 2014.
• Ericsson whitepaper: Full Service Broadband Metro Architecture, Nov. 2007.

タイトルに関連する用語 (2件)： トランスポートネットワーク ,  提案