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J-GLOBAL ID:201702269392641771   整理番号:17A0351122

ガレクチン1が臍帯由来間葉系幹細胞による関節リウマチ患者のT細胞機能の調節における役割【JST・京大機械翻訳】

Role of galectin-1 in regulation of umbilical cord mesenchymal stem cells on T cells of rheumatoid arthritis
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 964-969  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ガレクチン1(ガレクチン-1)が臍帯間葉系幹細胞(UMBILICAL CORD MESENCHYMAL STEM CELLS,UCMSCS)によるリウマチ性関節炎(RHEUMATOID ARTHRITIS,RA)患者のT細胞機能の調節における役割を明らかにする。方法;遅い-1の低発現のUC-MSCS,すなわちUC-MSCS(GAL-1-)をレンチウイルスによって構築した。UC-MSCS,UC-MSCS(GAL-1-)とRA患者のCD4+T細胞を,直接接触培養によって培養した。陰性対照群(CD4+T)および陽性対照群[CD4+T培養には,植物(PHA)2MG/L],UC-MSCS-CD4+T共培養群およびUC-MSCS(GAL-1-)-CD4+T共培養群が含まれた。CD4+T細胞の増殖をMTS法によって検出し,共培養上清における腫瘍壊死因子Α(TNF-Α)のレベルをELISAによって検出した。TH1/TH2/TH17細胞亜型を,フローサイトメトリーによって検出した。【結果】;UC-MSCSとUC-MSCS(対照SHRNA)とCD4+T細胞の共培養は,PHAによって誘発されたCD4+T細胞の増殖とTNF-Α発現を有意に阻害したが,UC-MSCS(GAL-1-)には有意な阻害効果がなかった。陰性対照群のそれと比較して,(,±2.04)%であった。UC-MSCSとUC-MSCS(対照群)は,TH1細胞の分化を有意に阻害した(それぞれ,4.83±1.37%と5.13±0.87%,P=0.012と0.018)。しかし,UC-MSCS(GAL-1-)群には有意な阻害効果がなかった(6.41±0.96%,P=0.101)。陰性対照群と比べ、UC-MSCS及びUC-MSCS(対照SHRNA)はTH2を低下させ、TH17の比率を低下させたが、統計学的有意差がなく、UC-MSCS(GAL-1~-)群の作用は明らかではなかった。結論;UC-MSCSは,CD4+T細胞の増殖と活性化を阻害して,TH1細胞の比率を減少させることができたが,低-1の発現をノックダウンすることによって減少した。これらの結果は,ガレクチン-1が,CD4+T細胞機能を阻害するUC-MSCSに関与していることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  医用素材 

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