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J-GLOBAL ID:201702269413503183   整理番号:17A0794364

ヒドロキノン,カテコール,レゾルシノール及び亜硝酸塩の同時検出のための一次元ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)-グラフェン複合材料の合成【Powered by NICT】

Synthesis of one-dimensional poly(3,4-ethylenedioxythiophene)-graphene composites for the simultaneous detection of hydroquinone, catechol, resorcinol, and nitrite
著者 (6件):
資料名:
巻: 226  ページ: 148-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)-グラフェン複合材料(PEDOT Gr)はグラフェンナノシート上に3,4-エチレンジオキシチオフェンのin situ電解重合により合成した。X線回折とFourier変換赤外分光法は,複合材料は,PEDOTとグラフェンから成ることを確認した,一方走査型電子顕微鏡は,直径約200nmの一次元(1D)PEDOT構造の形成を明らかにした。ヒドロキノン(HQ),カテコール(CC),レゾルシノール(RC),および亜硝酸塩の同時定量のために,1D PEDOTグラフェン複合体で被覆した電極は,HQとCCの間の108mVのピーク-ピーク分離,CCおよびRC間の392mV,およびRCと亜硝酸塩間の188mVを示した。検出限界はHQ,CC,RC,および亜硝酸塩の0.06,0.08,0.16および7μMであった。1D PEDOTグラフェン複合材料は,高い電極触媒活性と選択性,迅速な応答能力,長寿命を示した。これらの特性は,大きな比表面積,特異なハイブリッド構造ジェネレイテッド(one-generated)電子特性および化学的適合性を生成するPEDOT構造の1D形態によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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