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J-GLOBAL ID:201702269451130988   整理番号:17A0751505

誘発される接合の熱活性化遅延蛍光(TADF)から通常非TADF単位TADF活性重合体へ【Powered by NICT】

Conjugation-Induced Thermally Activated Delayed Fluorescence (TADF): From Conventional Non-TADF Units to TADF-Active Polymers
著者 (14件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201605051  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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熱活性化遅延蛍光(TADF)型化合物は,有機発光ダイオード中の発光分子として大きな可能性を有し,100%内部量子効率を持つ蛍光を可能にした。小分子では,TADFは分子内電荷移動状態の形成により達成される。設計限界はドナーとアクセプタ実体は空間的に最高占有及び最低非占有分子軌道を分離し,それぞれ,交換分裂を最小化するための必要条件である。反対に,高分子TADFエミッタの開発は比較的小さい進歩が見られ,それらは典型的には事前に小分子研究で有望なTADF特性を示す単量体単位から構成されている。これとは対照的に,ここで,非TADFビルディングブロックからなる環状オリゴマ及び重合体におけるTADF特性を実現する方法を示した。最低一重項及び三重項励起状態(ΔE_ST)と十分に高い放射崩壊速度k~S R間の個々の繰返し単位の大きく減少したエネルギー分裂に起因して,71%までの光ルミネセンス量子収率を有する高効率TADF高分子が得られた。初めて,誘起された共役を介してのみ非TADF単位から高効率TADFオリゴマ及び重合体を産生する,高分子専用の新しい設計戦略を開くを提供する有望な方法。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (5件):
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