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J-GLOBAL ID:201702269567826660   整理番号:17A0449366

すず酸亜鉛光触媒性能向上におけるカーボンナノチューブの役割:実験的および反応速度論的証拠【Powered by NICT】

The role of carbon nanotube in zinc stannate photocatalytic performance improvement: Experimental and kinetic evidences
著者 (5件):
資料名:
巻: 205  ページ: 559-568  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zn_2SnO_4/MWCNT(ZSC)ナノ複合材料を,容易な二段階プロセスにより合成した。調製されたままのナノ複合材料は,粉末X線回折,走査電子顕微鏡,透過電子顕微鏡,紫外可視拡散反射分光法および光ルミネセンススペクトル分析によって特性化した。ZSCナノ複合材料は,UV-A照射下で裸のスズ酸亜鉛(ZS)(120分で17%除去)と比較してはるかに高い光触媒活性(120分で94%の除去)を示し,ベーシックレッド46の分解に向けて。光触媒活性における観測された増強に及ぼすMWCNTの役割は分解効率に及ぼすラジカルスカベンジャーの影響を調べることにより明らかにした。BQの添加は光触媒効率に影響せず,tブタノールはある程度光触媒活性を低下させた。しかし,ヨウ化物イオンの添加,正孔スカベンジャーとして,BR46の光触媒分解を完全に生息し,BR46の分解は,光生成正孔上での直接酸化により主に発生することを示した。実験,DRS及びPLスペクトルの結果に基づいて,二つの可能な機構を提案した。さらに,新しい速度論モデルを固有な素反応と提案した機構に基づいて開発した。0.990と7.12×10~ 4の相関係数(R~2)と2乗平均平方根誤差(RMSE)は,計算された見かけの速度定数と実験結果間の良好な一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応  ,  分解反応 

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