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J-GLOBAL ID:201702269658585105   整理番号:17A0700047

線状低密度ポリエチレン/シクロオレフィン共重合体/層状けい酸塩ナノ複合材料の物理的および機械的性質【Powered by NICT】

Physical and mechanical properties of linear low-density polyethylene/cycloolefin copolymer/layered silicate nanocomposite
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 3167-3174  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々含有量ポリエチレングラフト化無水マレイン酸(PEgMA)で相溶化した三つの異なる改質有機粘土(20A,10A,およびI28E)の環状オレフィン共重合体/線状低密度ポリエチレンブレンド(COC/LLDPE)に基づくナノ複合材料を満たす混合によって調製した。ナノ複合材料の形態,熱的および機械的性質と同様に酸素及び水蒸気バリア特性に及ぼす有機粘土と相溶化剤の含有量とタイプの影響を調べた。X線回折(XRD)と透過型電子顕微鏡(TEM)は粘土分散,相溶化剤と型の有機粘土への強い依存性を調べるために用いた。剥離-インターカレート形態を5wt%C20AとI28E有機粘土の相溶化試料で得られた。低インターカレーション構造はC10Aの試料で得られた。レオロジー測定により測定した時,剥離-インターカレート構造は,相溶化剤とCOC取り込みによるナノ複合体粘度の増加の双方の影響を受けた。ナノ粘土は相溶化されないサンプルのより高いYoung率を観察するCOC/LLDPEブレンドマトリックスに添加した後の機械的解析は,剛性増加の証拠を与えた。C20AとI28E粘土を用いた場合にのみ酸素と水蒸気透過速度が減少は,COC/LLDPEブレンドフィルムナノ複合材料で観察された。これらの結果は,食品の特定のタイプの包装要求のための持続可能な柔軟な膜の設計に有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  強化プラスチックの成形 

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