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J-GLOBAL ID:201702269690159256   整理番号:17A0096354

二相鋼/アルミニウム合金レーザビームによるMN粉末の添加効果【JST・京大機械翻訳】

Laser lap welding joints in dual phase steel/aluminum alloy with Mn powder addition
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1632-1640  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二相鋼/アルミニウム合金に添加したMN粉末のレーザ溶接の比較により,鋼のアルミニウムとアルミニウムのレーザアブレーションの際のMN粉末の役割を明らかにした。金属蒸気/プラズマの形態解析とスペクトル収集により,金属蒸気/プラズマの色が明るいこと,スペクトルの相対強度と金属蒸気/プラズマの電子密度が増加することを示した。EDS分析により、MN粉末を添加した場合、溶融池内部のFE、ALの混合幅が減少し、Lv側熔池の両側のAL含有量が増加することが分かった。剪断試験により,MN添加により,接合部の平均剪断強さは増加し,そして,破壊は,混合破壊特性を示した。MN粉末の添加は鋼/アルミニウム層間の熱伝達を加速させ,熱分解により生成した金属蒸気が排出中に強い反跳力を発生させ,下層のアルミニウム合金板中の溶接金属の深さを増加させ,金属蒸気が下層のアルミニウム合金の高反射率を改善した。アルミニウム合金の吸収エネルギーを増加させることによって,溶接溶込は増加する。さらに,溶融池の流動挙動は変化し,下層のALの拡散層の拡散は抑制され,溶融状態のALは幅の両側に移動し,溶融池の内部のFE,ALの混合程度を低下させ,鋼/アルミニウム界面のFE-AL化合物層の厚さを低下させるとともに,上部と下部の接合部の溶接幅は増加した。そのため、MN粉末を添加して、鋼/アルミニウム溶接継手の力学性能を改善した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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レーザ照射・損傷 

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