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J-GLOBAL ID:201702269762565037   整理番号:17A0371782

フィブリノーゲン,外傷により誘発された凝固障害の指標の無標識電気化学免疫センシングのための抗体官能化グラフェンバイオセンサ【Powered by NICT】

Antibody functionalized graphene biosensor for label-free electrochemical immunosensing of fibrinogen, an indicator of trauma induced coagulopathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  ページ: 522-529  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗体,フィブリノーゲンに特異的な共有結合グラフェンに付着し,安価な電気化学的フィブリノーゲンバイオセンサを調製するために,キトサンヒドロゲルバインダを用いたスクリーン印刷電極上に堆積した。Fourier変換赤外(FT IR)分光法は,グラフェン足場上の抗体の存在を確認するために利用されてきた。電気化学インピーダンス分光法(EIS)はバイオセンサはプラスミノーゲン,凝固カスケードの潜在的干渉分子の存在下でさえ,水溶液中でフィブリノーゲンに選択的に応答することを示すために利用されてきた。さらに,バイオセンサは高いバックグラウンド血清アルブミンレベルの存在下でフィブリノーゲンを信頼性よく検出することが示された。最後に著者らは,このバイオセンサを用いたヒト血清とヒト全血サンプルからの臨床的に関連したフィブリノーゲン濃度(938 44,542μg/dL)の検出を実証した。このバイオセンサは凝固障害の開始を検出し,外傷患者における治療的介入後の応答をモニターするためのポイント・オブ・ケアデバイスに使用できる可能性がある。このように,このバイオセンサは外傷誘発性凝固障害患者の臨床管理を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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