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J-GLOBAL ID：201702269773532355   整理番号：17A0442943

確率的シミュレーションモデルによる米国酪農臨床疾患コストの推定【Powered by NICT】

Estimating US dairy clinical disease costs with a stochastic simulation model

著者 (5件)： Liang D. (Department of Animal and Food Sciences, University of Kentucky, Lexington 40546) ,  Arnold L.M. (Veterinary Science Department, University of Kentucky, Lexington 40546) ,  Stowe C.J. (Department of Agricultural Economics, University of Kentucky, Lexington 40546) ,  Harmon R.J. (Department of Animal and Food Sciences, University of Kentucky, Lexington 40546) ,  Bewley J.M. (Department of Animal and Food Sciences, University of Kentucky, Lexington 40546)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 2  ページ： 1472-1486  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農場レベル確率モデルを米国の7種の一般的な臨床疾患のコストを見積もるのに使用された:乳房炎,跛行,子宮筋層炎,胎盤遺残,第四胃左方変位,ケトーシス,低カルシウム血症。全疾患コストは7カテゴリー:獣医学と治療,労力,乳損失,廃棄乳,淘汰コスト,拡張空胎日数,および農場死に分けた。5,000反復を用いたモンテカルロシミュレーションをモデルに適用し固有システム変化を説明した。四種類の市場価格(牛乳,飼料,屠殺,置換牛)と3群性能因子(圧延牛群平均,熱検出率と受胎率の積,および年齢初産)は確率的にモデル化した。感受性分析によると,全疾患費用と選択された確率的因子の間の関係を研究するために行った。一般に,経産牛における疾患コストは初産牛でより大きかった。左第四胃変位は,全ての産歴(初産牛で432.48と639.51頭の経産牛)における最大の推定総コストを有していた。コストカテゴリーの寄与は異なる疾患と産次で変化した。乳生産損失と処理コストは2最大コストカテゴリーであった。市場価格の効果は,すべての疾患と産次の一致したより高い牛乳と置換価格は全コストを増加させたが,より高い飼料と屠殺価格は疾患コストを減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感度解析 ,  受胎率 ,  屠殺 ,  獣医学 ,  産次 ,  第四胃 ,  *酪農 ,  牛乳 ,  ケトーシス ,  淘汰
準シソーラス用語： 第四胃変位 ,  初産牛 ,  経産牛 ,  初産 ,  市場価格 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： キーワード臨床疾患 ,  疾患コスト ,  確率モデル化

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 確率的シミュレーション ,  モデル ,  米国 ,  酪農 ,  臨床 ,  疾患 ,  推定