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J-GLOBAL ID:201702269873304797   整理番号:17A0537021

四川省の拉金鉱床における方解石のREEとC,O同位体の地球化学的特徴と意味を研究した。【JST・京大機械翻訳】

REE and carbon-oxygen isotope geochemistry of calcite from Lala IOCG deposit, Sichuan and its significance
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巻: 47  号: 11  ページ: 3765-3774  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2798A  ISSN: 1672-7207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文では,拉拉鉄-CU-AU(IOCG)鉱床中のCU鉱化作用に関連する変質期(I)とシデライト(II)の希土類元素(REE)とC,O同位体の地球化学的特徴を方解石の成因と沈殿の影響要因、鉱化流体の由来及び性質を検討した。研究結果は以下を示す。方解石(I)は非常に低いREE含有量(WREE×10(-6))を持ち,方解石(II)のREE含有量は比較的高い(平均313.85×10(-6))。方解石(I)のΔ(~(13)C_(PDB))は-3.84‰~0‰であり、方解石(II)のΔ(~(13)C_(PDB))は-3.98‰~-1.40方解石(I)のΔ((18)O_(SMOW))は9.45‰~12.2‰であり、方解石(II)のΔ(~(18)O_(SMOW))は8.1‰~11.6‰であり、分析は以下の通りであった。方解石(I)はのの主なREE担体ではなく、その鉱化流体中のREE含有量は非常に低い。方解石(II)はシデライトREEの主な担体であり、その鉱化流体中のREE含有量は比較的高い。二つのステージの方解石はいずれも流体であるが、両者の鉱化流体は同源ではない。水と水の反応と冷却作用はこの二つのステージの方解石の沈殿に影響する。方解石(I)のREE分布曲線は平坦型であり、正のEU異常も負のEU異常があり、CE異常がなく、分配モードは流体中のREE錯体の安定性によって制御され、その鉱化流体海相噴発の火山岩の一部の特徴を継承した。方解石(II)のREE分布曲線は型であり、顕著な正EU異常があり、CE異常がなく、分配パターンは方解石結晶の化学要素によって制御され、その鉱化流体は大気降水と周囲岩石反応により方解石(I)の鉱化流体中のCは深い源Cと海水Cが共に提供する。方解石(II)の鉱化流体中のCはマントル柱成因からの基性輝長マグマの分化から放出されるCO_2であり、O同位体は大気降水の影響により明らかな負のドリフトが発生する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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岩石圏の地球化学一般 

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