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J-GLOBAL ID:201702269899374879   整理番号:17A0792379

骨髄由来サプレッサー細胞は自己免疫疾患における寛容誘導を仲介する【Powered by NICT】

Myeloid-derived suppressor cells mediate tolerance induction in autoimmune disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 26-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多発性硬化症(MS)ではT細胞は異常ミエリン鞘の自己ペプチドを認識し,中枢神経系(CNS)を攻撃する。,非特異的免疫抑制剤の使用を避けながら,耐性を回復することを目的とした,抗原特異的ペプチド免疫療法は自己免疫疾患と戦うための有望なアプローチであるが,治療成功の背後にある細胞機構はほとんど理解されていない。骨髄由来サプレッサー細胞(MDSC)は,癌と自己免疫におけるより少ない程度に集中的に研究された。癌の免疫系に及ぼすそれらの抑制効果のために,我々はMDSCの開発とCD4~+T細胞との相互作用は抗原特異的免疫療法のために有益であることを仮定した。量,MSのモデルにおける耐性誘導時のMDSCの表現型と機能の変化を評価した。著者らは初めて,寛容誘導の過程で,多形核(PMN)-MDSCとして知られているMDSCサブセットの関与を明らかにした。PMN MDSCはペプチド免疫療法中のより抑制表現型を採用し,細胞接触依存性にCD4~+T細胞増殖,アルギナーゼ-1により仲介されるを阻害することを示した。ペプチド免疫療法の過程で観察されるような,寛容原性PMN MDSCの数の増加は実験的自己免疫性脳脊髄炎のモデルにおいて疾患からの保護を提供することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  腫よう免疫 
タイトルに関連する用語 (4件):
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