文献
J-GLOBAL ID:201702269958390622   整理番号:17A0104308

マイクロ波焼灼術による直腸癌根治術後肝転移患者の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Microwave ablation for the treatment of colorectal liver metastases after radical surgery: analysis of its curative effect
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 689-694  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2704A  ISSN: 1008-794X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】結腸直腸癌の根治的肝転移の治療におけるマイクロ波アブレーション(MWA)の役割を評価し,局所的治療効果と予後因子の影響を評価する。【方法】2010年1月から2011年12月までの間に,結腸直腸癌根治手術を受けた106人の結腸直腸癌患者の臨床データを遡及的に分析した。手術後の完全切除率、合併症と局部腫瘍の進展を観察し、術後の全体の生存率と無病生存率を計算し、そして関連の影響因子の分析を行った。結果:106例の患者は215個の腫瘍を切除し、初回の209例は完全アブレーション(97.2%)に達した。重篤な合併症の発生率は2.8%(3/106)であった。追跡調査の終わりに,局所腫瘍の進行率は6.6%(7/106)であった。生存期間中央値は35か月であった。1,3,5年の全体の生存率と無病生存率はそれぞれ87.7%,50.0%,33.0%と55.7%,21.7%,5.7%であった。亜群の分析によると、腫瘍の最大直径≦3CMの患者の5年生存率は35.1%であり、>3CMの患者の5年生存率は27.3%であり、統計学的有意差がなく(P=0.077)、化学療法群の5年生存率は38.9%であった。非化学療法群の10.0%(P=0.003)より有意に高く,5年生存率は50.9%であり,多発性転移群の16.8%より有意に高かった(P=0.000)。結論:MWAは直径≦6CMの肝臓腫瘍の治療において、腫瘍の直径が比較的に大きいとしても、完全アブレーション後に直径の小さい腫瘍と類似した局部治療効果と長期予後が得られる。MWA併用化学療法は結腸直腸癌患者の長期予後を向上させることができ、効果はMWAを受ける患者より優れている。化学療法、転移巣の数及び原発病巣の手術切除時のDUKES分期は生存率の独立危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る