文献

J-GLOBAL ID：201702270264525029   整理番号：17A0076362

CT灌流イメージングによる急性重症膵炎における膵臓壊死の早期予測値【JST・京大機械翻訳】

Application of CT Perfusion Imaging in Predicting Pancreatic Necrosis in Early Stages of Severe Acute Pancreatitis

著者 (6件)： Jiang Hongtao (Department of Radiololgy, the Seconde Xiangya Hospital,Central South University) ,  Xiao Enhua (Department of Radiololgy, the Seconde Xiangya Hospital,Central South University) ,  Tang Yongjun (邵陽市第一人民医院放射科) ,  Shang Quanliang (中南大学湘雅二医院放射科) ,  Fan Jinhua (邵陽市第一人民医院放射科) ,  Chen Zhu (中南大学湘雅二医院放射科)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 741-745  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性重症膵炎における膵臓壊死の予測におけるCT灌流画像(CTP)の価値を評価する。方法:急性膵炎と診断された20例の患者は,3日以内にCTPを行い,膵臓虚血の有無を観察した。20例の膵臓の正常な対照組も同様にCTPを行った。3週間後に、20例の急性膵炎患者に対し、CT増強スキャンによる膵臓壊死の有無を観察した。【結果】対照群において,膵臓の血流(PBF)とYi腺血容量(PBV)は,肝臓の血流量(HBF)と肝血流容量(HBV)より有意に高かった(P<0.01)。対照群のスキャン結果を基準として、PBFとPBVがHBFとHBVより小さい場合、膵臓虚血が存在すると考えられる(P<0.01)。20例の患者の中に10例は膵臓の虚血が存在した。3週間後、膵臓虚血がある10例の患者のうち、9例は膵臓壊死が発生した。10例の膵臓虚血を認めなかった患者はいずれも急性膵炎性膵炎であり、膵臓壊死は発生しなかった。CTPによる膵臓壊死の予測の感度は100%であり,特異性は90.9%であった。結論:CTPは膵臓の虚血を早期に発見でき、膵臓壊死を予測でき、急性重症膵炎の予後を評価する臨床指標とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 虚血 ,  走査 ,  急性膵炎 ,  *膵臓炎 ,  患者 ,  *潅流 ,  血流
準シソーラス用語： 臨床指標 ,  特異性 ,  肝血流量 ,  血液量 ,  対照群 ,  CT潅流画像 ,  *膵臓壊死 ,  *重症急性膵炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CT perfusion imaging ,  Severe acute pancreatitis ,  Pancreatic necrosis ,  Prognosis

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： CT ,  灌流 ,  イメージング ,  急性重症膵炎 ,  膵臓壊死 ,  早期 ,  予測値